ヘッドまわりのメンテナンスを覚書用に書いてます。
なぜ必要
![](https://nrkuro.com/wp-content/uploads/2023/01/R0006713-1024x683.jpg)
放置すると・・・
ハンドリングなどに影響を及ぼす。
雨や汗にさらされるため、定期的にメンテナンスをすれば蘇る。
ヘッドパーツ分解
①前輪を外す
![](https://nrkuro.com/wp-content/uploads/2023/02/R0006526-1024x683.jpg)
②ヘッドキャップを六角レンチで外す
![](https://nrkuro.com/wp-content/uploads/2023/02/R0006530-1024x683.jpg)
③ステムのコラム側クランプボルトを緩める
上下2段あるので交互に緩めていく(ボルトを抜く必要は無い)
そして真上に引っ張り上げると、ステムが外れる(ケーブルに負担を掛けないように)
![](https://nrkuro.com/wp-content/uploads/2023/02/R0006518-1024x683.jpg)
④トップカバー/ダストカバー(左上)・スペーサー(左下)・ベアリング(右)を取り出す
ベアリング掃除
![](https://nrkuro.com/wp-content/uploads/2023/02/R0006514-1024x683.jpg)
ベアリングのシールを外し、脱脂・洗浄・注油をするのだが、自分は頻繁に清掃するのでシールは外さず洗浄・グリスアップのみしている
ヘッドまわり洗浄・注油
![](https://nrkuro.com/wp-content/uploads/2023/02/R0006515-1024x683.jpg)
![](https://nrkuro.com/wp-content/uploads/2023/02/R0006517-683x1024.jpg)
①アッパー・ロワーベアリング収納部
付着しているグリスを脱脂して、洗浄する。
![](https://nrkuro.com/wp-content/uploads/2023/02/R0006519-1024x683.jpg)
![](https://nrkuro.com/wp-content/uploads/2023/02/R0006522-683x1024.jpg)
②アッパー・ロワーベアリング収納部へのグリスアップ
![](https://nrkuro.com/wp-content/uploads/2023/02/R0006520-1024x683.jpg)
③フォークにもグリスアップ
![](https://nrkuro.com/wp-content/uploads/2023/02/R0006523-1024x683.jpg)
④順番・向きを間違えないようにセットしていく
グリスをまんべんなく塗る。
ハンドル固定
![](https://nrkuro.com/wp-content/uploads/2023/02/R0006525-1024x683.jpg)
①トップキャップのボルトにグリス塗布し締め付ける
![](https://nrkuro.com/wp-content/uploads/2023/02/R0006526-1024x683.jpg)
②締めすぎるとハンドルの動きが渋くなるので注意が必要。
規定トルクで締める。
締付後、ハンドルにガタが無いか確認する。
![](https://nrkuro.com/wp-content/uploads/2023/02/R0006530-1024x683.jpg)
③ステムのクランプボルトにもグリス塗布後、規定トルクで上下交互に締める
結び
面倒ですが、マメに掃除してあげるのが自転車に良いでしょう。
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