過去に行った、奈良県の不動七重滝について書いていこうと思う。
ひみつの絶景
夕涼みライドをしてきた。
— NR (@NRMeizin) June 18, 2023
昨日のグラベルがハード過ぎて、今日は家族でランチ行ったりとのんびり過ごした。
昼間ふとテレビ付けたら、不動七重(奈良県)キャニオニングしてて首付け。昔登っていた頃が懐かしく感じた。 pic.twitter.com/PfIESCwcsX
ふとテレビを付けたら、こちらの番組が放送されていた。
テレビだが、自分が行ったところでもあり見入ってしまう。
あの緊張感、気付けば手に汗握って観ていた。
過去に書いた記事だが、その当時お世話になっていたショップのブログに寄稿していた。
読み返していたら、「NRの備忘録」にも残そうと複製しました。
2015年10月の記録です。
不動七重滝
こんにちは。
NRです。
遊歩道の落葉絨毯。
所用で昼前にスタートした。
F1の釜泳ぎが厄介みたいで、泳ぎ得意でない自分にとって、敗退覚悟で挑んだ。
F1落ち口。
ここの渡渉は、とても緊張した。
ヌメヌメが強く、乾いている岩を二足歩行で歩こうとした瞬間足を滑らせた。
ロープを繋げていたので何も無かったが、転倒した瞬間はヒヤっとした。
それから四つん這いで、恐る恐る対岸へ渡った。
草付きトラバ。
水線横を行けそうだが、ヌメヌメに不安を感じ、草付きから落ち口へトラバしながら上がった。
F5(80m)。
瀑水が釜へ落ち、綺麗な滝です。
これより先へ進むと途中で真っ暗になるので、遊歩道まで上がり駐車地へ戻ります。
2P目。
お友達のリードです。
クラックにカムがよく決まり、登攀を楽しんでおりました。
登攀。
水線横を進み、F6落ち口まで進んだ。
しかしそこから進む道が、カンテにしか無かった。
逆層のヌメヌメスラブに幾度とトライしたが一歩が出ず、諦めクライムダウンした。
そしてラインを変えて登るが、ボルトにクリップして何とかトラバし、FIXロープが垂れておりそれを使い巻いた。
3m。
再び釜泳ぎ。
この時期の夕方泳ぎは、寒さとの闘いだった。
滝を越えると、林道が見え遡行終了。
F6に関して、ボルトにクリップしたり、FIXロープに頼ったりと、不甲斐ない結果となった。
再び訪れることが有れば、F6は時間を掛けてでも、じっくりと向き合いたい。
ご一緒させて頂いたお友達に感謝しております。
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