ボントレガーのシートポストクランプについて、レビューを書いていこうと思う。
買うきっかけ
![](https://nrkuro.com/wp-content/uploads/2023/01/R0006696-1-1024x683.jpg)
グラベルの下り
最初の頃は、サドルの高さを変えずに下っていた。
石ころや木の根などで後輪が持ち上がると、スタンディングしていてもお尻にサドルが当たりとっても危険。
![](https://nrkuro.com/wp-content/uploads/2022/12/R0004919-1024x683.jpg)
なのでシートポストクランプのボルトを、緩めてサドルの高さを下げていた。
![](https://nrkuro.com/wp-content/uploads/2023/01/a24fa061572d97c2ac0c8d14544210fe.png)
PRO DISCOVER ドロッパーポスト
こちらの商品も考えた。
手元でシートポストの高さを変えれるのは、とても魅力的だ。
しかし自分のスタイルを考えた時・・・
自分は、グラベルやロングライドが好き。
ロングライドの時必要ない。
グラベルの時は、活躍するだろう。
競い合うわけでも無いので、毎回降りて工具使用して調整すれば良いじゃないかで却下。
そして重量417gで、¥40.000位の商品。
↑BBBのシートポストが229g
ざっと190g近く増加する。
![](https://nrkuro.com/wp-content/uploads/2023/01/R0006602-1024x683.jpg)
そこで見つけたのが、これから紹介する
クイックリリース シートポストクランプだ。
これだと、工具要らずクイックリリースで上げ下げ出来るので便利だ。
買ってみて
![](https://nrkuro.com/wp-content/uploads/2023/01/ba88242ea8815313f87afa43891780bf-1024x448.png)
↑現在のクイックリリース・シートポストクランプ
自分のは、旧型になります。
![](https://nrkuro.com/wp-content/uploads/2023/01/a2445d1e232c1879b6c81c4543ac4cc8-1024x649.png)
旧型
サイズ:31.9~32.5mm(シートポスト27.2mm)
重量:48g
![](https://nrkuro.com/wp-content/uploads/2023/01/R0006956-1024x683.jpg)
純正シートポストクランプ
サイズ:~32.2mm
重量:21g
交換後、27g増加した!
使ってみて
![](https://nrkuro.com/wp-content/uploads/2023/01/R0006604-1024x683.jpg)
通常
![](https://nrkuro.com/wp-content/uploads/2023/01/R0006603-1024x683.jpg)
クイックリリースを開く
![](https://nrkuro.com/wp-content/uploads/2023/01/R0006602-1-1024x683.jpg)
クイックリリースを閉じる
あっという間に、シートポストが下がります
ただ、乗りながらは危ないので、一旦自転車から降りて作業します。
メンテナンス
![](https://nrkuro.com/wp-content/uploads/2023/01/410cd093e4a9f82a8bd9254dbd062284-1024x675.png)
クイックリリースのヒンジ部(回転部)とカム部(ヒンジ受け皿部)
ここは定期的にグリスを薄く塗布する。
グリス切れだと、締付が甘くなるし、ヒンジの摩耗に繋がるので忘れないように。
結び
グラベルに行った時などクイックリリースが有れば、工具無しで簡単に上下出来てとても便利です。
ただロードオンリーなら、普通のシートポストクランプが良いです。
ずっと乗ってるとサドルが多少下がってきます。
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↑BBBからも同じような商品出ています。
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