【グラベル・ロード・山歩き】尾瀬・奥只見・志賀高原へ紅葉狩りのまとめ

グラベル

2023年11月初旬の尾瀬・奥只見・志賀高原旅のまとめを書いていこうと思う。

前回からの続き

日程

10/31の夜から、11/5まで行ってきた。

5泊6日

【自転車】
11/1 平ヶ岳 25km+533m
11/2 川俣檜枝岐林道 23km+745m
11/3 只見駅-樹海ライン-小出駅 154km+2.170m
11/5 清水平線-丸山林道 47.8km+1.430m

【山歩き】
11/1 平ヶ岳 8.52km+1.315m
11/2 帝釈山 1.8km+268m 
11/4 燧ケ岳 8.3km+1.018m

【車】
総走行距離 1.216km
(三重-魚沼-只見-魚沼-木島平-三重)

【行動着】
グローブ   :冷感ランニンググリップグローブ(ワークマン)
       :ネオプレ手袋(ワークマン)
       :テムレス
ソックス   :WIC.サイクルソックス(モンベル)
ベースレイヤー:メリノウールトレールシャツ(モンベル)
ドライレイヤー:ファイントラック
ハーフパンツ :ペダリングショーツ(モンベル)
タイツ    :ロングタイツ(ワークマン)
インナーパンツ:ファイントラック(山歩き)/パールイズミパッド付(自転車)

【雨具類】
雨具ジャケット:トレントフライヤー(モンベル)
雨具パンツ  :バーサライトサイクルパンツ(モンベル)

【山歩き】
保温着    :ポリゴン(ファイントラック)
帽子     :モンベル

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0℃~25℃位だった。
朝と昼の気温差が激しかったが、上記のレイヤリングでやり過ごした。

【寝間着】
ドライレイヤーウォーム上下・トレイルショーツ(ファイントラック)
冬用靴下
ネックウォーマー
ニット帽
パワーパンツ(ミレー)
中厚シャツ(モンベル)

最低気温が、0℃前後と思ってそのように準備した。
檜枝岐村は標高900m。
やっぱあの界隈は予想通り0℃位で、丁度良かった。
逆に只見界隈(標高370m)は夜10℃位で、暑くてインナーシャツのみで過ごせた。

自炊

フリーズドライ

和風レストラン まほろぼ(只見町)

とら食堂(須坂市)

すき家(魚沼店)

尾瀬・只見湖・檜枝岐村界隈ですが、予想通り飲食店など少なかった。
持ち込んだ食糧を使い、腹を満たした。
魚沼市内にすき家があったので、2回も行った(笑)
「まほろぼ」と「とら食堂」は、至福の時だった。

檜枝岐村や只見界隈は、ヤマザキショップがある。
セブンやローソンなどは無い。
ヤマザキショップは、営業時間も7時から20時とかになっている。

今回の旅では、前夜泊も合わせて5日間テントのお世話になりました。

素早い撤収・設営でとても助かった~~

ただインナーが常時メッシュなので、多少寒く感じた。

有って良かった3選

去年夏の北海道自転車旅・・・
・モンベルシェルター
・ライドファーアームレストキット
・リコーGRⅢ

23年冬の四国自転車旅・・・
・ボルト1700
・ライドファーアームレストキット
・リコーGRⅢ

23年春の九州自転車旅・・・
・Edge540ソーラー
・モンベルステラリッジ1
・モンベルアンブレラ

23年夏の北海道グラベル山歩き旅・・・
・グラベルキングSS(パナレーサー)
・ルルイパック(モンベル)
・フォールディングポール(モンベル)

今回は・・・

・サドルバック(アピデュラ)
・メリノウールトレールシャツ(モンベル)
・DEVOXホイール

6Lの容量は、丁度良いサイズだ。
雨具や冬用グローブなど入るし、とても使い勝手良い。
使い込んできたので、追々レビューを書こうと思う。

中厚手のウールシャツ(モンベル)
今回のような、朝と昼の気温差もこれで何とか行ける事が分かった。
自転車や山歩きで活躍中の一品です。
こちらも追々レビュー書いていこうと思う。

↑最後のホイールは、備忘録に書いたので何も言うことは無い。
今回何で良かったかというと、ロードタイヤとグラベルタイヤを使い分けてる。
シーンに合わせてタイヤを変えるが、今までホイールが1本しか無かった。
夜や朝などにタイヤを交換する手間が、今回は大きく減って楽だった。

今回もう一つ、有って良かったのが・・・

シマノのゴアテックスシューズ

少々の雨なら全く濡れない。
そして春秋の季節は、靴内暖かくて丁度良い感じだ。

洗い越し

樹海ラインで数々の洗い越しも、濡れる事を気にせず通過できる。
これは有難かった。

費用

食事・風呂・電車=約30.000円

ガソリン・高速道路=約19.000円

宿泊=0円(テント泊)

友人と行ったので、折半したら約25.000円でした。

厳選の1枚

1日目「プリンスルート」

【林道編】

岩肌に紅葉が萌える。
林道走って直ぐに見た風景。
紅葉狩り来たなって感じにさせてくれた。

【山歩き編】

平ヶ岳手前より燧ケ岳を望む。
シラビソ林と高層湿原と草原。
ここは尾瀬だなと感じた。
天気がほんと良くて山日和だった。

2日目「落葉松」

【林道編】

カラマツの黄葉。
カラマツ林のスケールが半端なかった。
黄葉してより引き立っていた。

【山歩き編】

スギゴケ。
天気が悪いと眺望無いから、下を見て歩く。
苔を愛でながら、歩くのも悪くないな。

3日目「滝紅葉」

【御池峠編】

高木と低木の紅葉
同じ斜面でも高木は散紅葉となっているが、低木は紅葉見頃になっている。
違った紅葉が、一目で見えるのがとても面白くて綺麗だった。

【奥只見湖編】

恋ノ岐川の紅葉。
写真で見るより、遥かに想像を超えていた。
これは、人が来るのも納得してしまった。

【枝折峠編】

山が錦色に彩る。
この日一番ここが、綺麗だったと思う。
標高や斜面の向きの違いで、様々な紅葉を見せてくれる。
ベストなタイミングが難しいからこそ、紅葉は惹かれると思う。

4日目「はるかな尾瀬」

尾瀬ヶ原。
良い眺めだった。
次は、尾瀬ヶ原を歩いてみたいものだ。

5日目「暮秋林道」

カラマツ錦
下から撮ったら、緑や黄や茶と色とりどりだった。

風呂&温泉

11/1 駒乃湯(檜枝岐村)¥700円
11/2・3 只見保養センター(只見町)¥500円 
11/4 見晴らしの湯 こまみ(魚沼市)¥500円/JAF割

日本百名山

今回の百名山は、平ヶ岳と燧ケ岳だった。

よって、「36座」歩いた。

百名山までの、道のりは長い。

結び

自転車でロードとグラベル、そして山歩きを楽しんだ。
天気にも何とか恵まれ、5日間遊び尽くすことが出来た。
色んな景色を楽しむことが出来た。
奥只見界隈は、毎年でも行きたくなるところだ。

ありがとうございました。

おわり。

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