週末を使って、秋の大塔山地と果無山脈へ行ってきた。
切通しや手掘りトンネルの連続だった。
— NR (@NRMeizin) November 23, 2024
そして断崖絶壁の林道が、また緊張感あって良かった。
そんなかんだで安川大塔川林道を一日楽しめました。 pic.twitter.com/SlkF1koLDf
紀伊半島周辺ルート
諸説紀伊半島の定義あるが、自分は和歌山紀ノ川から三重の櫛田川より南を紀伊半島と呼んでいる。
紀伊半島は大きい。
自分が分かりやすいように、山域や地域で分けている。
①南紀(2)
②奥高野(4)
③大峰山脈(4)
④台高山脈(7)
⑤志摩半島(7)
⑥果無山脈(4)
⑦大塔山地(3)
⑧紀北・尾鷲(2)
それ以外・・
⑨高見山地(5)
⑩布引山地(3)
⑪宇陀周辺(1)
⑫笠置山地(9)
⑬生駒山地(1)
⑭伊賀周辺(4)
⑮鈴鹿山脈(25)
⑯養老山地(32)
↑延べ113本(2024年11月22日現在)
そのうち鈴鹿山脈や養老山地や笠置山地は何度か同じ所へ行っているから、大体90本程のグラベルルートが紀伊半島周辺に存在している。
実際数えてみると、意外に多いかなと思う。
まだまだ行けていない所が沢山あるから、グラベルに関して「紀伊半島って恵まれている」と感じる。
毎週のように行けないけど、今回紀伊半島の南部へ行く計画をした。
過去の紀伊半島旅
備忘録を書き始めて、連泊した紀伊半島グラベル旅はこんな感じ↓
24/03 ①大塔山地②果無山脈
23/03 ①紀北②台高山脈
22/12 ①南紀②南紀
22/10 ①奥高野②奥高野
22/07 ①奥高野②奥高野
22/06 ①台高山脈②大峰山脈
22/02 ①志摩半島②尾鷲③台高山脈
22/01 ①果無山脈②果無山脈③大塔山地
どれもいい思い出だな・・
紀伊半島の北部なら日帰りでも良いんだけど、やっぱ南部まで行くと泊まりたくなる。
・2024年3月
・2023年3月
・2022年12月
・2022年10月
・2022年7月
・2022年6月
・2022年2月
・2022年1月
過去の自転車装備
↑2022年の装備
↑2023年の装備
↑2024年春の装備
タイヤを見てみると、43C(22年)→38C(23年)→32C(24年)。
小さくなっている。
過去はリアキャリアを付けていたけど、藪漕ぎや担ぎで取り回し悪い為最近外している。
今回の装備類
【チェックポイントAL3(2020年)/トレック】
コンポ :シマノ SORA 9s
カセット :12-36(シマノ)
ブレーキ :MD-C550(テクトロ) ディスク 機械式
グラベルタイヤ :グラベルキングSK×43(パナレーサー)
グラベルホイール :ボントレガー
ハンドル :ライドファーエアログラベルハンドル
ハンドルバック:フードポーチ(R250)
ステム :レッドシフト ショックストップステム
サドル :中華製
サドルクランプ:クイックリリース(ボントレガー)
ペダル :SPDペダル PD-EH500(シマノ)
シューズ :MT5(シマノ)
Frライト :キャットアイ 800
Rrライト :キャットアイ オムニオート
サイコン :Etrex32X・Edge540
ザック :レース8(ドイター)
・担ぎにも備える為、ザックスタイルにした
・タイヤは担ぎ少なそうなので、大き目の43Cを選択した
・ペダルは舗装路もあるし、担ぎ無さそうだから両面SPDペダルにした
・フードポーチには、水(ペットボトル)を入れるため取付た
【行動持物】
ツエルト :アライテント
座布団 :サーマレスト Zシート
ゴムバンド :廃チューブ
タオル :ファイントラック ナノタオル
カメラ :GRⅢ(RICOH)
モバイルバッテリー :10.000mAh(アンカー)
トラブル対応 :携帯工具一式
予備電池 :エネループプロ
腕時計 :カシオプロトレック
日焼け止め :アネッサ
股ズレクリーム:プロテクトJ1
熊鈴 :セリア
水筒 :ペットボトル
浄水器 :ミニ SP128(ソーヤー)
ヘルメット :フレアー(カブト)
サングラス :オークリー
・ツエルトや座布団はビバークなど、必須アイテム
・水筒は浄水器と相性が良いから、ペットボトルにした
【雨具類】
雨具ジャケット:バーサライト(モンベル)
雨具パンツ :バーサライトサイクルパンツ(モンベル)
・雨降らなそうなので、ボロい黄色の雨具(黄葉していたw)
【衣類】
グローブ :冷感ランニンググリップグローブ(ワークマン)
:ネオプレ手袋(ワークマン)
:テムレス
ソックス :メリノウールトレッキングソックス(モンベル)
インナーソックス :ファイントラック
ベースレイヤー:ウォームジャージ(ワークマン)
ドライレイヤー:①ベーシック②ウォーム(ファイントラック)
ハーフパンツ :ペダリングショーツ(モンベル)
タイツ :寿ニット(ワークマン)
ケツパッド :メッシュインナーパンツ(パールイズミ)
バラクラバ :ヘッドギア・バラクラバ(ロックブロス)
スパッツ :デニムキャハン(脚絆)マジック式
・グローブは気温0度まで対応する為、テムレスまで持って行く
・グラベルはスパッツあれば、何かと便利なので
・タイツは行く前に買ったのを、早速使ってみた
【寝具類】
テント :ワンタッチテント(ドッペルギャンガー)
グラウンドシート :モンベル
シュラフ :45DX(ナンガ)
マット :モンベル エアパッド120&ピロー
:Zライト(サーマレスト)
ヘッデン :アクティックコア(ペツル)
【寝間着】
インナー :ドライレイヤーウォーム上下(ファイントラック)
ハーフパンツ :スカイトレイルブレスショーツ(ファイントラック)
保温着 :ポリゴン2UL(ファイントラック)
靴下 :厚手靴下(モンベル)
ネックウォーマー :ナルー
ニット帽 :ストレッチエクセロフト ワッチキャップ(モンベル)
洗面道具 :歯ブラシ・歯磨き粉・髭剃り・シャンプー類・化粧水・洗顔
【火器類】
ガスヘッド :ジュニアコンパクトバーナー(イワタニ)
コッヘル :純チタン(スノーピーク)
・テントは簡単なワンタッチテントにした
・寝袋や寝間着は、0度位を想定した
結び
紀伊半島の南部へ、久々向かうのでとても楽しみだ。
紀伊半島の真ん中で味わい尽くすライドが、出来たらいいなと思う。