【グラベル・山歩き・ロード】利尻・礼文(準備編)「最北の離島」

2408利尻礼文稚内

夏の連休を利用して、友人と利尻礼文を旅するので書いていこうと思う。

過去の北海道備忘録

↑2023年の夏休み

「道北スーパー林道」をはじめ、「道東」や「ニセコ」や「千歳」のグラベルを走った。
あと「斜里岳・雌阿寒岳・旭岳・羊蹄山・樽前山」を歩いた。

↑2022年の夏休み

タイトル通り、北海道を一周していた。

今回の行きたい所

利尻島と礼文島

礼文島は、日本最北の離島。

2022年8月撮影

稚内の西に位置する島。
この2つの島へ行こうと思う。
特に行きたいのは・・・

①利尻山
②利尻島一周
(最北サイクリングロード)
③礼文島高山植物
礼文林道(グラベル)

①利尻山は、日本百名山の一つ。
現在36座制覇している。
いつかは100座達成したいと思っている(笑)

↑利尻観光ポータルサイトより引用

②利尻島一周できる。
一周63.5kmある。
最北のサイクリングロードが有るみたいなので、とても楽しみ。

③礼文島は「花の浮島」と呼ばれている。
日本で最北にある島の雄大な自然が、育んだ花の種類は「約300種類」にもおよぶ。
のんびりお花を愛でながら、歩きたい。

④礼文林道。
グラベルが楽しめるみたいなので、そこも外せない。

日程

2024年8月7日(水)~8月18日(日)

12日間を計画している。

アプローチ

夏休み北海道に行くことは、早くから決めていたので先にチケットを取っていた。

小牧ー丘珠(札幌)「FDA」

行く日が迫り友人と話を進めていく中で、利尻礼文が出てきた。
そこまでどうやって行くか・・・

車(レンタカー)・電車・船・飛行機など

利尻島まで行くのに、「レンタカー代(ガソリン・高速)・船代」と「飛行機代」を比較した。
あまり金額が変わらなかった。
それなら飛行機で行くことにした。
丘珠空港から利尻空港を探すと夕方頃の便しか無くて、時間的に無駄が出来る。
千歳空港からの便だと昼から出ていた。
そんなこんなで・・・

千歳ー利尻「ANA」

FDA飛行機輪行

↑FDAの輪行は、ここで書いているので割愛する。

往路は輪行袋で、復路は専用ケースにした。
丘珠から千歳間を時間短縮するため、輪行袋にした。
専用ケース入れようとすると、分解など工数が掛かる。

※専用ケースだけじゃなく、輪行袋の場合でも「電話で予約する」ようにと言われた。

丘珠空港~千歳空港

アクセス良いかと思ったら、意外に悪い。。。
直通バスは無い。
普通に考えたら、空港間の移動は需要が少ないだろう。
札幌まで出て、そこからバスか電車と考えた・・・

グーグルで調べたら、乗り換えなしでリムジンバスが一番早かった。
(丘珠空港から1.6km徒歩だが)
今回自転車あるので、自転車で走れば短縮できる

北34条東26丁目のバス停が、丘珠空港から一番近い。

ズームすると、交差点の真ん中にバス停有る事になっている。。。

北海道中央バスのHPを見ると・・・

ゴウダ商会(バイク屋)の前にバス停がある

丘珠空港から、1.6kmでバス停まで走ればいい。

1時間おきに運行している。

空港までの所要時間は、約40分。

自転車もトランクに預かってくれる

タッチ決済可能みたいで有難い

料金¥1.300円

ANA飛行機輪行

↑3辺が203cmを越えないようにする

↑先ずは機種を調べた。「737-800」

ボーイング737-800=320cmまで可能

どこの会社も一緒で、20kgまで預かってもらえる。

ソフトケース(輪行袋)で梱包すれば、大丈夫とのこと。

機内持ち込みは、10kg以内。

利尻便(B737-800)は、100席以上。

自転車装備

【トレック チェックポイント】
コンポ    :シマノ SORA 9s
カセット   :12-36
ブレーキ   :テクトロMD-C550 ディスク 機械式
タイヤ    :グラベルキングSS×35C(パナレーサー)
ホイール   :ボントレガー 
パニアバック :オルトリーブ
リアラック  :ボントレガー
フレームバック:アピデュラ(2L)
ハンドルバック:フードポーチ(R250)
ハンドル   :ライドファーエアログラベルハンドル
ステム    :レッドシフト ショックストップステム
サドル    :ロケット(WTB)
ボルトケージ :エリート
ペダル    :フラットペダル
Frライト  :キャットアイ 800
Rrライト  :キャットアイ ラピッド マイクロオート 
サイコン   :Etrex32XEdge540 

【山歩き】
ストック   :モンベル フォールディングポール
靴      :モンベル クラッグホッパー
スパッツ   :ライトスパッツ(モンベル)
ザック    :モンベル ルルイパック23L
ヘッドネット :シートゥーサミット
ツエルト   :ファイントラック ツエルト1
座布団    :Zシート(サーマレスト)
帽子     :ODキャップ(モンベル)
浄水器    :ソーヤーミニ

【衣類】
グローブ   :冷感ランニンググリップグローブ(ワークマン)
       :ネオプレ手袋(ワークマン)
ソックス   :WIC.サイクルソックス(モンベル)
インナーソックス   :ファイントラック
ミッドレイヤー:WICライト ショートスリーブシャツ(モンベル)
ベースレイヤー:クールシールドネオ長袖クルーネック(ワークマン)
ドライレイヤー:クール(ファイントラック)
       :ジオライン クールメッシュ スリーブレスシャツ(モンベル)
ハーフパンツ :ペダリングショーツ(モンベル)
ケツパッド  :パールイズミ
タイツ    :クールシールドタイツ(ワークマン)
バラクラバ  :ロックブロス夏用
靴      :オーリートライシューズ(ワークマン)

【雨具類】
雨具ジャケット:トレントフライヤー(モンベル)
雨具パンツ  :バーサライトサイクルパンツ(モンベル)
ネオプレンソックス  :キャラバン   

【寝具類】
テント    :ステラリッジ2(モンベル)張り綱・ペグ
シュラフカバー:モンベル
インナーシーツ:シートゥーサミット
グラウンドシート  :モンベル
マット    :モンベル エアパッド90&ピロー
       :サーマレスト Zライト
ヘッデン   :アクティックコア(ペツル)

【寝間着】  
インナー   :ドライレイヤーウォーム上下(ファイントラック)
ハーフパンツ :スカイトレイルブレスショーツ(ファイントラック)
保温着    :ポリゴン2UL(ファイントラック)
靴下     :厚手靴下(モンベル)
ネックウォーマー   :ナルー
ニット帽   :CW-X

【火器類】
ガスヘッド  :ジュニアコンパクトバーナー(イワタニ)
コッヘル   :純チタン(スノーピーク)
コップ    :チタンダブルマグ300(snow peak)

【その他】
カメラ    :GRⅢ(RICOH)・TG-6(OLYMPUS)
ヘルメット  :フレアー(カブト)
帽子     :ODワンポイントキャップ(モンベル)
輪行袋    :モンベル横型 
ホイールバック:タイオガ
モバイルバッテリー  :30.000mAh
サコッシュ  :ULMONOショルダーL(モンベル)
ザック    :ウルトラSIL デイパック(シートゥーサミット) 
タオル    :ナノタオル(ファイントラック)・バブルウィーブタオル(エバニュー)
トラブル対応 :携帯工具一式  
予備電池   :エネループプロ
腕時計    :カシオプロトレック
傘      :モンベル
サンダル   :ダイソー 
日焼け止め  :アネッサ
股ズレクリーム:プロテクトJ1
虫よけスプレー:ハッカ油スプレー(自作)
熊鈴     :トレッキングベル(モンベル)
水筒     :サーモス(600ml)・ナルゲン(500ml)
パーツ予備  :ブレーキパッド・チェーンオイル
自転車鍵   :ロング・コンパクト(クロップス)
サングラス  :オークリー・眼鏡拭き
イヤホン   :エレコム
制汗シート  :メンズビオレ
洗面道具   :歯ブラシ・歯磨き粉・髭剃り・化粧水・シャンプーリンス・ボディーソープ・洗顔
薬      :痛み止め・下痢止め
快眠グッズ  :アイマスク・耳栓
カード類   :健康保険証・運転免許証・セコマカード
ゴミ袋大・小
タイラップ数本

気温

↑利尻富士町のHPより引用

8月は、日平均気温が22℃と涼しいはずです。

↑8月5日

名古屋は39℃だけど、稚内15.4℃って。。。。(笑)

食事

利尻に3店・礼文に1店、セコマ有るみたいで安心

ガス缶現地調達で、自炊も考えている。

有料・無料キャンプ場あるので、活用していきたい。

過去の島巡り

2019年6月撮影
2019年6月撮影

5年前は、淡路島(5位)一周をした。

↑2年前は、佐渡島(2位)を走った。

↑去年は、対馬(4位)・天草下島(6位)・平戸島(17位)・壱岐(21位)

そして今回、利尻島(15位)・礼文島(27位)を巡るのは楽しみだ。

因みに日本の大きい島ベスト10は・・ 

順位都道府県名称
1位
2位
3位
4位
5位
6位
7位
8位
9位
10位
沖縄県
新潟県
鹿児島県
長崎県
兵庫県
熊本県
鹿児島県
鹿児島県
長崎県
沖縄県
沖縄島
佐渡島
奄美大島
対馬島
淡路島
天草下島
屋久島
種子島
福江島
西表島

結び

日本最北の離島に、涼を求めて北上します。

出発日(8/7)が丁度立秋で季節の移ろいを感じ、味わい尽くす旅にしたい。

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